久能山東照宮

五月最後の日曜日は 初めて久能山東照宮に

行ってきました

日本平には今まで何十回となく行っていましたが

いつも富士山と駿河湾の景色を見て帰ってました

天気はいいものの 霞んで見えている富士山と清水港

今回は日本平に着いたとき なぜか久能山東照宮に行ってみたい

という気持ちになり 急遽久能山東照宮に参拝してきました

日本平からはロープウェイで5分ほどでつきます

日本平から見た 久能山東照宮方面

最も高いところで90メートルあるそうです

ロープウェイ乗り場付近から見た久能海岸と駿河湾

今日はもやっていますが 見えるときは遠く御前崎まで見あるそうです

久能山東照宮の説明を読むと ここの東照宮が日本で最初の

東照宮らしいです

日光の東照宮は行ったことがないのですが 規模としては

ここの東照宮はとってもこじんまりしていると思います

こちらは色も鮮やかな楼門です 

そしてこちらは拝殿の奥にあるから本殿かな?

とても綺麗です

黒と金と赤が鮮やかな拝殿になります

拝殿の脇を抜けると急に落ち着いた雰囲気となります

隙間なくきっちりと組まれた石垣が印象的でした

一番奥にある 神廟 厳かな雰囲気です

案内の人の話では この石の手すりが組み合わせではなく

一つ2トンの石をくりぬいて作られていると言うことを

教えてくれました

鉛を流し込んで 手すり同士をつないでいるそうです

石の塊からくりぬいたという事も凄いですが 

400年以上も前に 1トン以上の石をここまで運んできた

ということに驚きを感じました

来た道を戻り ロープウェイで日本平に戻ると ホタルブクロが

いっぱい咲いていました

初夏の雰囲気が漂っています

日本平を清水口に降り 久能海岸を通って帰路に着きました

鳳来寺山入り口

先日 鳳来寺山入り口へ行ってきました

ここは鳳来寺山登山口にあたり 鳳来寺に行く間に1425段の

石段があると聞き その段数だけで上ることは断念して

駐車場から階段のところまで行くこととしました

駐車場のところにあるお店では ちょっと休憩ができそう

帰りによってみるのもありかもです

石段までの道は 川や緑があったりでとても癒されます

そんな景色を楽しんでいる中 ふと気づくとカモシカがいました

写真を撮り しばらく観ていたのですが動きません

野生のカモシカならさっと逃げていくと思うので

生きていないよね 剥製だよねと言いながらその場を

後にしました

今では懐かしい古い井戸や 年月を感じさせる石標など

とてものどかで 散歩には最適な場所です

距離にすると1キロほどの道のりを 30分以上かけて

のんびり歩くと 石段の入り口に到着しました

石段は立派な杉の林の中を縫うように続いています

登山マップを見ると見所も多く いつかはこの石段登ってみたい

と思いました

今回はこの石段のところでUターンして 今来た道を戻ります

途中 鳳来寺山自然科学博物館に立ち寄り(大人210円)

飛べなくなって一時保護されているオオコノハズクを

見てきました

昼間なので 木陰でひっそりとしていますが 

完全に寝ているのではなく 時々目をあけてこちらを

見ています 用心深い鳥なのかもしれません

行きに見かけたカモシカのところに戻ると

剥製と思っていたカモシカはそこにはいませんでした

よくよく見ると 端のほうで寝ています

剥製ではなく 生きていたんだと思い 少し近づいていくと

さすがに警戒をするらしく 立ち上がります

あまり脅かしてもいけないので 写真を撮ったらそうそうに

引き返してきました

生きたカモシカをこんな近くで見るのは初めてで 感動しました

次ぎ行ったとき また会えるといいな

片道 たったの1キロほどでしたが 景色もよく

カモシカにも会えて とても充実した散歩になりました

愛知県民の森

日曜日は天気もよさそうなので 愛知県民の森に行ってきました

日曜日だったせいか 朝の8時前にもかかわらず駐車場は

6割ほど埋まっていて 結構人気のある場所だなと感じます

途中休みながら のんびりと綺麗に整備されている道を

進んでいきます

最初に見えてくるのが不動の滝

写真では上からの眺めになっていますが 紹介パンフレットには

滝を横から眺めた写真が載っているので どこかに

滝全体を眺めるスポットがあるはずです

あるくこと70分ほどで着いたところが 亀石の滝

この日は水量も少なく ゴーゴーと音を立てている滝を

イメージしていた私にとっては 肩透かしをくらった感じです

でも落差32メートルの高さと 周りの眺めを合わせると

水量は少ないながらも 眺めはかなりいいです

ここから来た道を戻るのですが 途中から川沿いの散歩道という

ルートで戻ります

この道は道幅も広く整備されている 行きの道とは異なり

道幅も狭く 足場も結構悪いですが いかにも山に来たという

雰囲気を体験できる 楽しい道です

途中にはいくつか木の橋があるのですが 

それが足元大丈夫かなと思わせる感じのものもあるので

山歩きの雰囲気が味わえます

橋の上から見る沢の流れも 川沿いの散歩道のほうが身近で

気持ちがいいです

かれこれ往復で3時間ほどかかりましたが

天気のよい週末にここに訪れ 散策をすることは

普段完全に運動不足の私には とってもいいものでした

ここにはこれ以外にも滝があったり 展望台もあるようなので

また来て ほかのルートも楽しむ予定です

愛知県民の森で検索すれば 案内も出てきますが

ここにもリンクを張っておくので よろしければ

訪れてみてください

散策以外にも 川遊びやキャンプ等も楽しめ

日帰り入浴も400円でできるので 思いっきり汗をかいても

さっぱりとして帰ることができます

愛知県民の森パンフレット

鳳来寺と東照宮

先日 鳳来寺と東照宮に行ってきました

鳳来寺パークウェイの駐車場からまずは東照宮に向かいます

新緑の中 歩いていくと遠くに馬の背と呼ばれる場所が

見えてきます 写真の中央部の点のような建物

現在は通行止めでいくことはできないそうですが

通行止めが解除されたときは 一度いってみたいと思います

東照宮の周辺は うっそうとした杉の巨木がそびえ立っています

石段を登ると 時間の流れを感じさせる建物が目に入ってきます

参拝を済ませ 鳳来寺のほうに向かうため さらに進むと

石積みの壁と灯篭があり 東照宮の格式を感じさせます

鳳来寺に向かう途中の風景を楽しんでいると 山の山頂付近に


意図的なのか 自然にできたのかはわかりませんが

大きなハートの模様が見えてきました

そしてその先に行くと 遠くに鐘楼が見えてきます

近づくとこんな感じで 崖のすぐ横にあります

鳳来寺は静かで落ち着いた感じのどっしりとしたお寺で

お寺の前にある展望台からはきれいな眺めとともに

さまざまな鳥のさえずりが さわやかな風の流れとともに

聞こえてきて 汗ばんだカラダにとっても気持ちがいいです

一休みした後は もと来た道を戻ります

新緑の中 のんびりと歩き

駐車場近くのお店で 名物の五平餅を食べて

近くにある 名号温泉(みょうごうおんせん)うめの湯で

汗を流してきました

うめの湯は 正面の新緑の山と 山の中腹や ふもと、頂上と

刻々と変化して流れる風が 木々の枝先のゆれで楽しめる 

露天風呂があります 

露天風呂で火照ったカラダをイスに腰掛け 真正面に見える

新緑の山とそこを流れる風の動きを楽しみながら

のんびりとクールダウンする とても贅沢なひと時です

料金も700円なので お勧めだと思います

駐車場から鳳来寺へ至る道は もみじが多かったので

次は秋にでも来たら また綺麗な紅葉と景色も楽しめそうです

5月5日こどもの日

昨日は大気が不安定で 4時過ぎには雷もかなり激しくなり

稲光とともにバリバリバリとかドーンという

激しい音がしていたので近くにも落ちている感じでした

そのうち雨の音がザーザーからバラバラバラという音に

変わってきたので もしかしてと思い雷が怖いので

恐る恐る窓を開けると やはり雨交じりにヒョウも

落ちてきていました

かなり激しい振り方で クルマが異常を検知して

アラームを発するほどです

30分もするとまるで雪が降ったかのように地面も

白くなってきます

ヒョウ交じりの雨は1時間ほどで上がりましたが

クルマに残ったヒョウは気温も下がったせいで

夜まで消えませんでした

雷雨が過ぎた後は 日が差す中 地面から立ち上る水蒸気で

光の筋ができ 結構きれいな眺めです

東の空は うっすらと虹も見えています

昨日とは変わり 今日は天気も安定するそうですが

明日はまた不安定になるとか・・・・

こんな激しい雷雨は もう来てほしくはないな。。。。

今日は5日、こどもの日

とはいっても子供が成人している今は特に何もないけれど

いつも行く神社では 参道にこいのぼりが飾られていたりして

気分は端午の節句です

子供のころは庭先にポールを立てて鯉のぼりを

出したりしていましたが 最近では庭先に鯉のぼりを立てている

家も少なくなり こどもの日らしい景色がなかなか見られなく

なりました

今年は新元号ということで GWは10連休でしたが

それも残りあと1日

最終日は遠出は渋滞するので近場で5月らしい新緑を楽しんで

その後は部屋のかたずけでもしようかな?