先週 ちょっと用事があって 再びのママグリルに
行って来ました
ママグリルでは マッコリやソジュ(焼酎)も人気があるそうで
お酒を楽しんだ後に ラーメンはないのという問合せが多いので
今回ラーメンをメニューに追加したそうです
韓国料理なのにラーメン?
最初 私はそう思ったのですが
実は韓国でもラーメンは食べられていて
インスタントラーメンも売られているみたいです
ママグリルで今回あつかうラーメンは3種類で
左奥がもやしラーメン、右奥がジャージャーラーメン、
手前がちゃんぽんラーメンになります
二人で行ったので 思い切ってこの3種類を頼み食べ比べてみました
まずはジャージャーラーメン
見てのとおり 焼きそば? のような感じで
ラーメンなのにスープがありません
食べ方は
よくかき混ぜて食べるそうです
写真はそのまま食べようとした私達に
食べ方を教えてくれているママグリルのお母さん
味はお母さんいわく
豚肉、タマネギ、ねぎ、にんにく、しょうがなどを
細かく刻んで油で炒め、チュンジャン(黒味噌)で
炒めた黒っぽいソースを麺に絡めて食べる
汁気の無いラーメンだそうで
麺を味のついた油で絡めた
ソース味でない焼きそばのような感じです
スープがないのでラーメンというイメージからすると
若干の違和感があるものの 味は辛さは全くなく
油で絡めてあるものの しつこさもなくするっと食べ切れてしまうほど
意外とあっさりしていました
ラーメンというと 塩、味噌。醤油 豚骨などと分けられますが
このラーメン しいて言うならばやや甘口の薄味の味噌と
言ったところでしょうか
このラーメンが人気ナンバーワンだそうで 是非一度お試しください
次に食べたのがこちらのもやしラーメン
写真でみてもわかる通り スープが赤っぽいので辛そうに思いましたが
実は辛さは全くなく こちらは本当に普通のラーメンです
もやしがシャキシャキしていて 美味しかったです
韓国ラーメンはきゅうりが特徴なのかな?
ジャージャーラーメンのももやしラーメンにもちゃんぽんラーメンにも
みんなきゅうりが入っています
そして最後はこちらちゃんぽんラーメン
スープの色も もやしラーメンとさほど変わらないので
普通に もやしラーメンの海鮮判と思ったら大違い
一口スープをすすった瞬間に ピリッとした刺激と
唐辛子油の湯気でむせる様な感じが・・・・。
お母さんいわく
海産物を中心に様々な具材が入るのは
日本のちゃんぽんと同じだけれど
韓国のチャンポンラーメンは唐辛子油を使用した
真っ赤な辛いスープが特徴だそうで しっかりと辛さは堪能できました
とはいえテレビで放映されているような辛く食べられないと言う
ラーメンではないのでご安心を。
ピリッとした辛さはあるけれど スープも美味しくて
真夏の暑さで食欲がわかないとか
なんとなくからだがダルとか言う時は
思い切ってこのちゃんぽんラーメンを食べて
唐辛子のカプサイシン効果で汗をかいてみてはどうでしょうか?
しっかり食べて たっぷり汗をかいて
その後お風呂に入ってさっぱりすれば ぐっすり眠れて
真夏の疲れ、ダルさも吹っ飛ぶはず・・・・。
韓国ではジャージャー麺と双璧をなす人気メニューだそうですが
私的には この夏 ここでラーメンを食べるなら
このちゃんぽんラーメンが一押しです。
それぞれ半分ずつの試食でしたが 大満足の3杯(実質1杯半)でした
よく暑い時には熱いものを取りなさいと言いますが
今年の夏は特に暑いそうです
是非 暑い夏には 熱いだけでなく
ピリッした辛さを加えてみてはいかがでしょうか?
焼肉・韓国料理のママグリルたどたどしい日本語のお母さんが満面の笑みで迎えてくれますよ